今も昔も愛され続ける
こだわりの音色
半世紀以上にわたって赤ちゃんをまんまるお目目で見守ってきたポロンちゃん。昭和のベビーブーム時代には、出産祝いに贈られてどこの家庭でもポロンちゃんがゆらゆらしていました。
まんまるお目目はママに見守られている安心感を赤ちゃんに与え、形を変えずに今の時代も赤ちゃんに安らぎを届けています。
日本製 MADE IN JAPAN
世界でただひとつ作られるポロンちゃんは、職人さんがひとつずつ手作業でチューニングしたチャイムを使用し、心地よい音色になるために起き上がりの揺れ方も調節した日本製の商品です。
きれいな音色
職人さんがひとつずつ丹念に手作りして奏でるポロンちゃんの音色は形や素材も関係しています。薄くて丸く加工された材質でチャイムを密閉させることでさらに音が反響して、世界でたったひとつの音色が生まれています。
初代ポロンちゃん
当時アメリカやヨーロッパでの玩具の主材料として使われていたアセテートプラスチック製。さまざまなサイズや形のポロンちゃんがありました。小さいものは、15cmから大きいものは43cmまで14種類もありました。
カラーは5色に
1980年頃にはサイズは8種類に。色はカラフルになり好きな色が選べるように5色のポロンちゃんがありました。
初代からある頭の突起部分には笛がついていて吹くとピュ〜っと音が鳴りました。
ABS樹脂に変更
1999年に使用材質を強度を増すためにABS樹脂に変更しました。サイズは5種類、色は女の子の赤、男の子の青と2種類に。この時から頭についていた笛はなくなり丸い頭になりました。
変わらず、優しい音色
2005年現在のポロンちゃんに。色は赤と白の2色になりました。サイズは3種類で、顔の表情や髪の色が少し変わりました。時代は変わっても、中のチャイムや商品の手作りは変わらず、きれいな音色を奏でています。
今も昔もきれいな音色♪ |
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ポロンちゃんをゆらゆら揺らすと、コロンコロン♪ときれいなチャイムの音色がします。今も昔も愛され続ける、赤ちゃんにやさしい音色のおきあがりです。